
9/4に、来年度の小学校入学に向けて、教育委員会による「就学相談会」が行われました。これは、お子さんに合った学びの場(通常学級・特別支援学級・特別支援学校など)を一緒に考えるための大切な機会です。
「字を書くのがとても苦手そう(黒板の字が写せるかな?)」
「集団の中で落ち着くのが難しい(先生の話を聞けるかな?)」
「言葉のやりとりに時間がかかる(『わからない』って言えるだろうか?)」
――様々な気がかりがありますが、そんな時に「小学校生活を安心して送れるようにしたい」と考える保護者の方が相談されています。
就学相談会は、必ずしも特別な学級への進学が決まる場ではなく、“より良い環境で学べるように”と前向きに考え、専門家や学校と一緒に相談する場です。さらに、入学後も「やっぱり変更した方がよいかもしれない」と思った時には、改めて就学相談会に参加し、学校と合意形成を図ることができます。
参加された保護者の方々は、就学相談までに様々なやりとりを経たうえで、子どもの将来をしっかり見据え、最善の選択をしようと考えていらっしゃいます。その姿勢から、私たちも学ぶことが多くあります。
皆様もそのような場があるということを、ぜひ心に留めておいていただければと思います。またもし子どもの発達など気になることがありましたら、遠慮なくご相談ください。
夏休みが終わり、ほっと一安心しました。今年も厳しい暑さが続き、日中はなかなか外で遊ぶことができませんでした。学童でも夕方にならないと外遊びが難しく、先生たちも工夫しながら過ごしていました。
また、プールでも熱中症の危険があると言われています。園ではこまめに水の入れ替えを行い、水温が上がりにくいよう配慮していますが、毎年情報を更新しながら安全に取り組むことが必要です。長かったプール活動も、今月10日で納めとなります。
10/4(土)には親子遠足を予定しています。母親役員会でのご意見を受け、今年は運動公園での実施となりました。保護者同士の顔合わせや交流の良い機会となりますので、ぜひご参加ください。