
今年、宮脇小学校は「創立150周年」という大きな節目を迎えます。そして、お寺もまた「薩摩開教150周年」という節目の年を迎えています。今では少し想像しにくいことですが、江戸時代の薩摩藩では浄土真宗を信仰することが禁じられ、信仰を守ろうとした人々には厳しい拷問が行われた記録も残されています。さらに、明治元年には廃仏毀釈が始まり、鹿児島では特に激しく進められ、約2年という短い期間で県内のほぼすべての寺院が廃寺となりました。大野嶽神社に残る、首を落とされた仁王像も、その時代を今に伝える歴史の一つです。寺院がその姿を失う一方で、明治5年には学制が発布され、新しい学校制度が始まり、その流れの中で明治9年に宮脇小学校が創立されました。同年、信教の自由が認められると、鹿児島でも浄土真宗の開教が進められ、寺院が再び建立されていきます。今年は、宮脇小学校の創立、そして薩摩開教から150年という節目の年です。これまでの歩みに思いを巡らせていきたいと思います。
9/2には、来年度の小学校入学に向けて「就学相談会」が行われました。これは、子どもに合った学びの場(通常学級・特別支援学級・特別支援学校など)を一緒に考えるための機会です。必ずしも特別な学級への進学を決める場ではなく、「より良い環境で学べるように」という視点から、専門家や学校と一緒に子どものことを考え、相談する場です。入学後に改めて相談することもできます。就学の際にそのような場があるということを頭の中に置いていただければ幸いです。
先日、発熱後の対応について配信いたしました。保護者の皆さまにもお仕事やご家庭の事情があり、「熱が下がったので、できれば登園させたい」というお気持ちはよく分かります。一方で、子どもは元気になったように見えても、無理をすると症状が長引いたり、再び体調を崩したりすることがあります。また、園では一人の子どもから感染が広がり、ほかの子どもや職員に影響することもあります。職員が感染すると、クラス運営そのものが難しくなる場合もあります。「できるだけ子どもたちに安全・健康に過ごしてほしい」という思いは、保護者の皆さまも園も同じです。だからこそ、体調が悪い時にはしっかり休み、元気な状態に戻ってから登園することが重要なことになります。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。