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鹿児島県南九州市頴娃町郡1390番地 

2020年04月07日

令和2年度初めての投稿になります。

新型コロナウイルスの影響でなかなか難しい状況が続いています。

保育園も新体制になり、ばたばたしたところも多いのですが、日々の積み重ねをしております。

子ども達がとても落ち着いているのが救いです。

子ども達がなぜ落ち着いているのかを考えてみると、やはり

縦割り保育

が大きな要素を占めているのではないでしょうか?

縦割り保育とは異年齢の子ども達が同じ集団で過ごすクラス編成の方法で、最近はいろいろな保育園で取り入れられるようになりましたが、私達の保育園では前理事長の時代から取り入れられています。

当時は、「年少の子どもが年長の子どもの邪魔をする」など大変な反対を受けたようです。

しかしながら、縦割り保育の強みは、年間の流れを「一番下の年齢」「真ん中の年齢」「一番上の年齢」と3つの立場で経験できることです。

その中で、子ども達は年上の子ども達から受けた優しさを自分なりに消化して年下の子ども達に伝えているのだと思います。

大変な状況ですが、今年一年も少しづつ保育の様子を発信していけたらと思います。