通信中です...しばらくお待ち下さい
鹿児島県南九州市頴娃町郡1390番地 

2018年06月07日

   園長室からこんにちは
  古い知人に 赤崎扶佐恭氏(別府 大川 設計士)がいます。
 新聞を広げてビックリ、「第65回記念県美展で 最高賞の記念大賞に輝いた」と。絵を描くらしい と持ち合わせた情報でしたが、約850点の出品の中から最高賞には驚いています。図画工作が2だった私にとっては、うらやましい限りです。
 昔、頴娃高校に 西 健吉先生という美術教諭がおられました。その西先生に高1の時ポスターを褒められたのが、原体験としてあり、又、宮脇小・頴娃中の先輩です、祝迫正豊先生との出会いもあったそうで、両先生の影響・指導を受けたのでしょう。両先生とも県の画壇の中心です。
 どこで、どんな先生と出会い、どんな才能が芽開くことか。
 人生の営みとは かくも不思議なものとつくづく思うことでした。

・保育所保育指針、幼稚園教育要領というものを柱(保育をする際の道しるべ)として、保育活動が展開されます。年々 子供を取り巻く環境が変わってきていますし、子どもの調査・研究も進んでいます。そのようなことから今般 指針・要領が改定され、新保育指針が示されました。
 “保育所の役割”には 保育に関する専門性を有する職員が、家庭との緊密な連携の下に、子どもの状況や発達過程を踏まえ、保育所における環境を通して、養護及び教育を一体的に行うことを特性としている、とあります。
 ○職員も勉強をしていこうと、町保育会主催の職員研修として、23日午後 中央よりご講師を招いて研修会を開きます。
  (一時降園)
 ○家庭との連携という意味で、家庭訪問や個人面談を設けています。子どもは一人一人違います、相談しながらその子の発達を  支えていきましょう。
 ○環境とは、人的・物的・地域的 等相互に関連しています。よき先生であるように、よき園であるように努力していかなけれ  ばなりません。
 ○子どもの安心安定の上で 幼児教育を行う施設であることをご理解下さい。
  それは『幼児期の終わりまでに育ってほしい姿』が、幼稚園もこども園も保育所も、3歳以上になったら共通したものになっ  ていることからわかります。

・22日午前は鹿児島子ども芸術センター(今年は劇団道化)による観劇です。
 目を輝かせて見入る子ども達の様子を見ながら、親子一緒に楽しんで見られませんか。