園長室からこんにちは
 7月1日南日本新聞に、宮古島で鹿大研究チームが新種ゴキブリを発見、
『ベニエリルリゴキブリ』と命名、と出ていました。羽根の根元に紅色の模様があり、
「国も貴重な虫だと認めてくれた。森の分解者として、有益で美しいゴキブリがいることを知って欲しい」(坂巻准教授)との記事に思わずウームと腕を組んでしまいました。
 ゴキブリといえば我が家ではハエたたきか丸めた新聞をもって、キャーギャーと言いながら追いかけまわす光景しかありません。汚い 不衛生、したがって駆除するものと頭に入っています。それが有益なゴキブリもいるという事です。
 子どもと接する時、この子は○○だからと一面だけで判断してしまいがちです。でも、この子にはこんな素晴らしい特徴があると見ていけば、決してダメな子はいないと気づかされます。
　お経には　青色青光　黄色黄光　赤色赤光　白色白光　とあり、様々に光り輝いていると説かれます。
ゴキブリとひとくくりにしてはいけないのだと気づかされた記事でした。
 
・5月～6月は決算(3月締め)の事務処理に追われ、監事監査～理事会～評議員会(評議員会が決算承認議決)と続き、令和2年度が終了しました。
建物・物品の減価償却、積立金、児童クラブの建物借入金返済等計算され、
藤蔭福祉会　全体で　
純資産124,513,666円(昨年度より3,079,947円 増)　
法務局へ資産変更登記を済ませました。
又、この6月は役員・評議員ともに任期満了となったため、その就退任手続きにも追われました。
理事及び監事は、
　理事長 佐藤一洋、理事 中村幸盛(特老園長)中村信博(民生委員)新留康男(商業)
                                  源川佑策(商業) 佐藤一暁(施設職員)、
                           監事 荊原毅(郵便局長)伊瀬知ミヨ子(民生委員)が再任されました。
   評議員は 山脇勝次(公民館長)湯田初雄(民生委員)牛垣秀久(商業)吉原和廣(光雲寺参与)
                中村多聞(更生会施設長)中吉昭義(民生委員)伊瀬知夕奈(商業)  です。
 
・キオビエダシャクの幼虫がイヌマキを食い荒らしていますが、今年は特に三俣に大量発生、お寺でもすでに2回薬剤散布をしました。
 気をつけてください。