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鹿児島県南九州市頴娃町郡1390番地 

2022年05月12日

園長室からこんにちは
 お寺 本堂に 相田みつを さんの言葉(カレンダー付)があります。
  4月は
       木の芽が のびるのは  やわらかいから
                    みつを
ふと目に留まり、保育園の子どもたちだなと思う事でした。目にするもの、手にするもの、経験するもの すべてを吸収していきます。
それは柔らかい脳や身体であるからでしょう。
 それに比べて 私のがちがちの古くさい頭は、つい自分の経験だけで判断・意見し、新しいものには反発しようとします。これではのびないはずです。
柔らかい子ども達に、色々な経験・体験ができるように工夫して子育てや保育をしていきたい事です。
 
・運動会
 私がかえってきた30年前、運動会は宮脇公民館前庭で行っていました。芝生があり、子ども達には十分、保護者にはぎゅうぎゅうでした。
あの頃は10月中旬の日曜日、朝晩は薄暗く寒い時もある中、朝6時頃よりお父さん方のテント張りが始まり、競技が終わるのは2時半頃。
それから片付け、打ち上げの飲み方、2~3軒保護者宅を回り、多分に飲酒運転であったでしょう。今考えるとゾッとします。
 少々 手狭になりましたので、宮脇小校庭をお借りしての運動会に変わりました。大きなセンダンの木があり、いい木陰でした。
その頃は暑い夏の中での長い練習期間での運動会でしたが、一番気候の良い秋を楽しむ事がさっと終わってしまうので、これでいいのだろうかと思い始めました。
ちょうどその折、宮脇小の改修工事などがあり、5月開催に切り替えたのです。(5月頃開催が多くなってきているとの情報もあり)
 さらに、コロナの件もあり午前中で終了する運動会となっています。今年もどうぞよろしくお願いします。
 
・連休、運動会が終わり、これから落ち着いた雰囲気の中で保育が展開されていきます。個人面談を5月末から予定しました。
家庭訪問もありませんので、担任とのやり取りの中から、子どもの成長を支えていきましょう。