園長室からこんにちは
　　
ある朝のことです。
チューリップ組に入りますと、たくさんの子どもと先生方がテンヤワンヤの様子。
「園長先生、ちょっと〇〇ちゃんを抱っこしていて下さい」「ハイハイ」。
私は1人対応するのがやっとです。以上児室廊下のコーナー遊びの方へ行きました。
ここに、おもちゃの調理台があり、そこで○○ちゃんは遊び始めたのですが、フライパンを取り出し、コンロの上に置き、なんと手に取った調味塩を振りかけているのです。
もうびっくり、お母さんの料理姿を見ておるのでしょうね。
見られているお母さん方油断なりませんよ!
　 と、ほほえましい光景でした。
まなぶ(学ぶ)という言葉は、まねると同じ語源で、まねぶ　真似をする　　からきているとか。
すでに　まね　まなび　が始まっているのです。
 
・保育園は税金が使われていますので、毎年 監査があります。県の監査は今年度 コロナの関係で、
書類審査でした。何回か電話のやり取り後、指摘事項なしでした。
1/28日に市の監査があります。こちらは来園するとのことです。
前もっての監査報告書作成に今追われています。コツコツとやっておれば何のことはないのでしょうけれども、元来ずぼらな性格がこんな時苦しめます。
 
・新聞とかで卒園生の名前など見かけますと、おぉーと驚き、うれしい気持ちになり、思わず頑張れよと声をかけたくなります。
　11/29　南日本新聞　‘かお’にて
　　　薩摩酒造火の神蒸留所の樽(たる)職人　　　祝迫智洋　さん(23)
が紹介されていました。樽職人「クーパー」とは、なにかかっこいいじゃないですか。
コロナが無ければ、仕事場に訪問見学したいものです。
 
　・12/29　～　1/3まで冬休みです。どうぞ事故のないように気をつけてお過ごしください。
1/4は月曜日ですから、その1週間はちょっと辛い週になりそうです。
うまく乗り切りましょう。又、1/7(木)には七草祝をいたします。数え7歳になる子のお祝です。お申し込みください。